祈りの鶴について

早いもので、もうすぐ3月ですね。

スペース・アルテマイスターでは毎年3月11日に「東日本大震災復興祈念セレモニー」を

開催しています。

写真の中央に写っている木製の塔は、2012年に開催した伊藤慶二「3.11鎮魂展」で祈りの象徴として制作された「木幢」です。平安・鎌倉時代に作られた卒塔婆の一種で死者を弔うものだそうです。そこに震災から経過した時間を示す鎮魂石を毎年1つずつ納めてきました。

 

昨年までは、木幢に献花をしてきましたが今年は参加していただいた皆様に思いを込めた

「祈り鶴」を折っていただきそれを納め、祈りを捧げる場を持たせていただきました。

弊社活動「PRAY for (ONE)」の一環で、折り紙の裏に祈りや願を書きこみ、大切な人を想いながらゆっくりと願いを込めて折ってください。最後に息を吹き込むことで祈りを運んでくれる折鶴ができあがります。

色はピンクとブルーの2色です。お好きな色をお選びください。

当日ご参加いただけるお客様は会場にペンと折り紙をご用意しておりますので「祈り鶴」を折ってご参加くださいませ。セレモニーの詳しい内容は下記をご覧ください。

 

東日本大震災復興祈念セレモニー 詳細

https://www.space-alte-meister.jp/東日本大震災復興祈念セレモニーのご案内

 

「PRAY for (ONE)」 http://prayforone.jp/